クレオパトラの愛した薫香
神聖なる香木「フランキンセンス」

栽培が難しく、水の少ない乾燥地帯でたくましく育つ奇跡の樹木、それが「フランキンセンス」です。
フランキンセンスの香りには、神経の興奮を鎮めて痛みを抑え、
内側から身体を浄化する強い抗菌作用・抗炎症作用があるとされています。
語源は、元々、中世フランス語で「franc(真の)+encense(香り)」の二つの単語が合わさったものと言われており、
新約聖書には、キリストの誕生を祝し、
東方の三賢人が「黄金」・「乳香(フランキンセンス)」・「没薬」を捧げたという逸話が記されています。
この3つの贈り物の中から、キリストが手にした「乳香(フランキンセンス)」は、
偉大なる預言者としての意味を持ち、西洋では大昔から宗教的な儀式に欠かせないものだったようです。
この神秘的な香りのように、心身の浄化・空間の浄化につながる企画の提案を通じて、
現代社会の中で頑張っている全ての人を応援したいと考えています。
私たちの企画が、社会に貢献し、出会った人の心と体の循環に役立つことを願って。

木場カオリ Kaori Koba

プロデューサー
フランキンセンス代表